NEOVERSE / コラム / メタバースとは?初心者向けにわかりやすく解説
ニュースやSNSで見かける「メタバース」という言葉。何となく分かるようで、いざ説明しようとすると難しいものです。専門用語を使わず、初めての人向けにやさしく整理しました。
「メタバース(Metaverse)」は、「超越した・~を超えた」という意味の接頭辞「meta」と、「宇宙・世界」を意味する「universe」を組み合わせた造語です。1990年代のSF小説で登場した言葉が起源とされ、近年は実際のサービスとして数多く登場しています。
メタバースとゲームは混同されがちですが、目的が異なります。ゲームは多くの場合「クリアする」「敵を倒す」「スコアを競う」といった明確な目標に向かって遊ぶものです。一方でメタバースは、目標達成そのものよりも「その空間で過ごす・人と交流する・自分の活動をする」ことに重きが置かれています。ゲームのような遊び方ができるメタバースもありますが、それは数ある楽しみ方の一つにすぎません。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| メタバース | 3Dの仮想空間そのもの。参加する手段は問わない |
| VR(仮想現実) | ゴーグルなどを使い、視界すべてを仮想空間に置き換える技術 |
| AR(拡張現実) | 現実の風景にデジタルの情報を重ねて表示する技術 |
VR・ARは「メタバースに入るための技術・手段」の一つであり、メタバース自体とイコールではありません。実際、NEOVERSEのようにVRゴーグルを使わず、普段使っているブラウザだけで参加できるメタバースも数多く存在します。
すべての機能を備えている必要はなく、サービスによって得意な領域は異なります。街歩きに特化したもの、交流に特化したもの、ビジネス活用に特化したものなど、目的別にさまざまなタイプがあります。
メタバースと一口に言っても、目的によっていくつかのタイプに分かれます。実在する街や建物を再現する「都市再現型」、ゲームのような世界観をゼロから作る「ファンタジー型」、ビジネスの商談や研修に特化した「オフィス・会議型」などです。NEOVERSEは実在の大阪・ミナミを再現している点で、都市再現型に分類されます。どのタイプが自分に合っているかは、「何を体験したいか」を基準に考えると選びやすくなります。
「操作が難しそう」「専門知識がないと使えないのでは」という不安を持つ人は少なくありません。実際には、ブラウザ完結型のメタバースであれば、矢印キーやスマホの画面タップだけでアバターを動かせるものがほとんどで、ゲーム機の操作に慣れていない人でも数分で感覚をつかめます。分からないことがあれば、まずは触ってみることが一番の近道です。
一時期の急激な注目に比べると話題としての勢いは落ち着いていますが、これは新しい技術がたどる一般的な流れでもあります。話題性が一段落した後こそ、実際の使われ方や具体的な活用事例が整理され、地に足のついた形でサービスが育っていく時期だとも言えます。派手な打ち上げ花火のような盛り上がりよりも、実際に使われ続けているかどうかに注目することが、サービスを見極める上で参考になります。
NEOVERSEは、大阪・ミナミ(道頓堀・心斎橋)の街並みを3Dで再現し、ブラウザからアバターで歩き回れるタイプのメタバースです。実在する街をベースにしている点、専用アプリやVRゴーグルなしでブラウザだけで参加できる点が特徴です。仕組みや始め方の詳細はNEOVERSEとは?できることまとめで紹介しています。ビジネスでの活用パターンについてはメタバースの活用事例もあわせてご覧ください。